エッセイ– category –
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「およげ!たいやきくん」とは何だったのか【エッセイ】
🔴メインの記事はこちら どこへ行っても「たいやきくん」 子供の頃、世の中がこの曲一色に染まった時期があった。 テレビ、店先、通学路、そして学校。どこへ行ってもこの曲が流れていた。 私はこの曲が嫌いだった。せっかく逃げ出したのに、最後は食べら... -
いつまで経っても記録はホネである
カウンセリングの後に記録は必ずつける。 学生の頃はこの記録にものすごい時間を費やしていた。1時間弱のカウンセリングの内容を5~6時間かけて書いていたこともある。話された内容を細大漏らさず書こうとしたし、相手の表情、自分自身の感じたこと、考え... -
メモとるカウンセラー・とらないカウンセラー
カウンセリング中、メモをとるカウンセラーと、とらないカウンセラーがいる。 私はメモをとらないタイプである。相談者にとってはこのあたり好みがあるようで、眼の前でメモを取られると、向き合ってくれていないと感じる人もいれば、メモを取られることで... -
暗渠の上の道
暗渠とは人工的に作られた地下水路である。 都会の暗渠の多くは地上からはわからないような状態になっているようだが、時々、上のイラストのような場所がある。コンクリートの蓋で覆われて、この下に水路があることがはっきり分かる。 歩道と水路が完全に... -
メカニカルキーボードは心地よい
「メカニカルキーボード」とは、キーの一つ一つにスプリングが内蔵されたキーボードである。昨今の多くのノートPCのキーボードとは異なった構造で、文筆業・編集者など日常的に文章を書く人、およびパソコンでアクションゲームを本格的にやる人の利用率が... -
1983年のパソコン
40年以上前から「パソコン」は存在していた。 当時、富士通のFM-7というパソコンをテレビCMでよく見かけた。起用されていたのはぴっちりセンター分けの30代のタモリであった。 あの頃のパソコンとはいったい何だったんだろう、と、この分野が進化するたび... -
ジャズの聴き方がわかった
私は音楽に関しては全くのド素人である。そのため、文章を書くにしても音楽用語が全くわからない。ジャズについて書いてみたいが、いつにもましてお粗末な記事になりそうである。 最近になってジャズの聴き方がわかった(と思う)。 ジャズは、最初にテー... -
釣りとカウンセリング
かつて釣りに夢中になっていた。 夢中になったのは海でルアーを投げて釣る釣りである。単純に魚を捕るためには餌で釣るほうが遥かに良いのだが、私はルアーで釣りたかった。私は「ルアーという人工物」と「魚というナマの生命」がコンタクトするイメージに... -
受け入れがたい現実(エッセイ)
電車内での光景 ちょっと遅目の出勤で電車に乗っていた。 電車が都会の大きな駅に停まると、70歳くらいの男性と女性が乗ってきた。乗り込んだのは女性が先で、男性はその後に車椅子を持ち上げて乗り込んできた。座席は空いておらず、女性はつり革を持って...
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