心理学– category –
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好きになる努力とADHD
最近、Xを見ていたら「ADHDは好きになる努力をしろ」という内容の記事が載っていた。有料記事に誘導されるので、その記事を全部読んだわけではないのだが、思うところがあるので言葉にしてみたい。 この記事の言い分としては…… ADHDは好きなものには徹底的... -
おとぎ話の核は教訓ではない
「たいやきくん」の記事では、「猫とねずみのおつきあい」や「トルーデさん」に「教訓がある」と書いた。しかし、これはたいやきくんに救いがなさすぎるためであって、実は、おとぎ話における「教訓」はあまりコアな要素ではない。勧善懲悪的な教訓が入り... -
闇のグラデーション
森のことを書いていたら、グリム童話に出てくる森のノスタルジックな魔力で頭が占められてしまった。西洋人でもないのに郷愁を感じるのもおかしな話だが、こういうのを「フェアリーテイル・ノスタルジア」と言うらしい。 -
森はどこにある?
子供の頃、「森」に行ってみたいと思っていた。アニメや童話の中にしょっちゅう出てくる「森」だ。 現実世界のどこかにあるに違いない。 「森はどこにあるの?」と、父に訊くと、山を指した。 -
タワーマンションと怪談
「タワマンはほぼ全部事故物件だ」という噂がまことしやかに語られることがある。建設中の高所作業で転落死した作業員が、どのタワマンにも一人はいるはずだ、というのだ(もっとも、建設中の事故は不動産取引における「告知義務」の対象外となるため、仮... -
ヤシオリ作戦と第5形態の考察
『シン・ゴジラ』の終盤、ゴジラの活動を凍結させる作戦は「ヤシオリ作戦」と命名された。この名は、日本神話でスサノヲがヤマタノオロチを討伐する際に使った「八塩折之酒(やしおりのさけ)」に由来している。神話において、スサノヲはこの強い酒をオロチに飲ませ、眠り込んだところを「解体」した。 -
「およげ!たいやきくん」大ヒットに隠された日本文化の深層を考察する(超長文)
『およげ!たいやきくん』はなぜ450万枚も売れたのか?歌詞に埋め込まれた悲しくも安らかな諦めと、ヒットの裏にある社会状況を徹底的に分析する。 -
女性教祖で考える日本の母性
2年ほど前、車で西日本を旅行した際に天理市に寄った。天理教の大きな建物群の見える道の信号で車を止めた時、黒い法被(はっぴ)を着た一群が近くの歩道を歩いていた。天理市には何度も来たことがあり、おなじみの光景であった。しかし、今回驚いたことに... -
意識の意味(ユング自伝の誤訳)
ユング自伝にアフリカを旅したことが書かれています。そこにはたくさんの見たことのない動物の群れを眼の前にして「自分がこれを作り出したのだ」と思うシーンがあります。私は学生の頃に読んで非常に心を動かされた記憶があるのですが、どうもユングの言いたいことをちゃんと理解できたという自信が持てませんでした。
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